徹夜の日々の妄想

2002年10月30日
徹夜で仕事しているというのに
日記を書いている。

サボっている。

サボタージュというのは意思があって行うものだけど、
ただ逃げているだけ。

逃げる場所として「日記」って言うやつは
とても好都合である。
自分の不満をぶちまけられるからだ。

でも、まぁここは人に見られる日記なんだけど、
見られなくても、なんか日記って体裁を装って
しまうのが面白い。

大久保利三(明治維新の立役者)は自分の
日記というものが、明らかに後世の人が読む
であろうことを想定して日記を書いていたそうです。

自分の生きている時代が、歴史の激動期で、
しかもそのキーマンであるという自覚・・・

これが虚栄のものならばドンキホーテだけど、
確かに彼は間違いなく、明治以後の日本の基礎
を作り上げた主役なのだと思うとすごいと思う。

いやぁ、逃げ込んできたときの俺の文章って、
目的がないだけに駄文だな。


コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索